まだ検討中の消費者にとってはうれしい話題ですが、まんざらでもなさそうです。

というのも、『住宅情報マンションズ』の物件情報を見ていたら、
明らかに分譲中のマンションの比率が増えてました。
2%⇒既に全物件情報の30%くらいでしょうか。

さらに興味深いニュースも・・・

■契約率は急落
 好調だったマンションの売れ行きが鈍ったのは昨年後半。不動産経済研究所によると首都圏のマンションの契約率は昨年1~6月は平均75%だったが、今年 1月に52%に急落した。買い手がつかない在庫は昨年末、5年ぶりに1万戸を突破。その後も減っていない。あるマンション業者は「販売が長期化すれば、借 入金の金利払いや広告費、人件費などの負担は雪だるま式に増える。値引きしてでも在庫を減らすしかない」と明かす。

 ■購入層は様子見
 売れ残り増を見越したビジネスも活発化する。不動産仲介の新都心リアルコーポレーション(東京都渋谷区)は4月、売れ残った新築マンションを投資ファンドと共同で安くまとめ買いして、元の売値よりも1~3割引きで再販売するビジネスを始めた。
<マンション>在庫重く3割引きも……大量売れ残りの現場で何が起きているのか

価格が下がるにしろ、通常はごくごく緩やかに下がるので、
もしかすると新築物件が中古物件となる2年後くらいからもう一度底相場になるかもしれませんね。

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